王子ファイバーの紙糸に関する話や、紙糸の素である紙を製造する工場での工程に関心を抱かれた方も多かったのではないかと思います。私はOJO+のメリットを既に実感していますので、仙台にある紙の製造工場で製造される紙に興味がわきました。そして、紙そのままの状態で布と同じように使用できないものかと思ってしまいました。以前から和紙で帽子を作ることを考えていたこともあり、試しにと埼玉県小川町(和紙のふるさと小川町)で買い求めた和紙を使用して帽子を作ってみました。布と同様に型紙の印付けや裁断をし、ミシンで縫製した和紙の帽子は非常に軽いのですが、思ったほど通気性はなく、シワはシワのまま増えてしまいます。簡単に破れることはないのですが、汗には対応できないこともあり、日除け帽子として繰り返し使用することは無理かもしれません。何かのイベント用に着用できるかなぁ・・・・・といった感じです。
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和紙で作製したキャップ |
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